大阪で組織コンサルをさせて頂いております岩本 麻希と申します。
宜しくお願いいいたします。
今日は、「教え方」についてのお話です。
この間、友達とゴルフのレッスンに行ってきました。
そのとき、先生が私にこう言うんです。
「はーい、大きく振りかぶって、そう、そんな感じ、そしてそのまんま、宇宙の果てまでドーン、パーンって感じでやってみて!!」
それに対して、私が「先生、それじゃあ、さっぱり分からないです!」って言ったんです。
って、言ってる最中に、後ろで友達が思いっきり、飛ばしてるんですよ!!「先生、飛びました〜!!気持ちいいです♪」って言いながら!!
で、そこで、思いました。その先生は、感性タイプなんですよね。「ドーン」「パーン」とか擬音語が多い、感覚で話されるんです!笑
で、多くは語らない。そして、私の後ろで思いっきり飛ばしていた友達も感性タイプです。
感性タイプの人同士って、言葉が要らないんです。
暗号じゃないんですが、本当にツーカーで、お互いに話がわかるんですよね。
そして、私は、比較なんですね。比較タイプは具体的に教えて欲しいです。
例えば、足は肩幅と同じくらい広げるとか、振りかぶる角度とか具体的に言って欲しいんです!
それを言ってくれたら、分かるんです、私のタイプは!
で、あと、もう一つのタイプは理性タイプというのがありますが、このタイプは、「なぜそうするのか?」 「こ
ういう風にするには、こうしたらいい」などと言ってあげると伸びますし、理解されます。
なので、人にものを教える際には、誰に対しても同じ教え方をするのではなくって、相手のタイプに応じた教え方をしてあげてください。
えっと、みなさん、こういう経験ないですか?
学校で授業を受けている時に、「私は、A先生の仰っていることがよく分かる」と。一方で、友達が、「いや、あの先生、細かいし数字ばっかり言うし、私にはよく分からない」など意見というか先生に対する見解が分かれことがあると思います。
この場合ですと、私と先生が同じタイプで、先生と友達は違うタイプなんですね。
だから、友達は先生の言っていることが耳に入ってこない・・・。
教え方一つで、人間関係がよくなることもありますし、反対に悪くなることもあります。
先ほどの3つのタイプに分けたロジックを使って、今や予約の取れない教習所になっているのが、南部自動車学校なんです!!
そこは、更に褒め方にも力を入れておられます。
職場の人間関係、教え方ひとつで変わります!!
ぜひ、このロジックを取り入れていただければと思います。
お問い合わせは、フォームからお待ちしております。
では、また。
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