死の勝利

死生観について【アート思考でゼロイチ・ブランディング】

全世界が新型コロナウイルスで騒がしい今
あなたは”死”について
考えたことありますか?

 

アート思考でゼロイチ・ブランディングの
いわもと まきです。

 

最近、親戚が二人、他界しました。

 

先月「人間、死に様が肝心!」と言っていた叔母が他界し、
昨日叔父が他界しました。
(2人とも平均寿命は超えている)

 

そして、2020年の今日
毎日毎日、どのチャンネルも
どのネットニュースも新型コロナで持ちきり。

 

感染者数が何人増えただの
死者が何人になっただの・・・。

 

そして、3月11日は東日本大震災で
多くの命が失われた日。

 

改めて思うのは
”死”ってなんだろう?

 

病魔に犯されていたり
大怪我などをしている人以外の殆どは
「今日と同じ明日が来る」
「明日も昨日と何ら変わらない」って思っている。

 

私も含めて多くの人が…。

 

 

2020年という年をあけ
早くも2ヶ月と半分近く経過しました。

 

よくお正月に言われる
”門松は冥土の旅の一里塚”

 

改めてその意味は、
めでたい門松も、それを立てるたびに年を重ねるから
次第に死に近づくってこと。

 

そう、時間は有限です!

 

それは老若男女
様々な意味で幸せな人もそうでない人も
大金持ちもそうでない人も。

 

時間は全く同じです。

 

1日24時間で
1年は365日です。

 

我々は「オギャー」と生まれた瞬間から
死ぬまでの時間は刻々と減っていきます。

 

それはいつまでなのかは
誰にも分かりません。

 

 

極論をいうと
我々誰しもが平等に
死に向かって生きているのです。

 

それは紛れもない事実。

 

”死”って怖いです。

 

そこで、今日の一枚の絵.

死の勝利

 

これは、フランドルの画家
(今のベルギー・オランダ・フランスにわたる地域)
ピーテル・ブリューゲルの油彩画です。

 

絵のタイトルは「死の勝利」

 

元々「死の勝利」は、キリスト教美術における
教訓画のテーマです。

 

14世紀中頃にヨーロッパ全土を
席巻したペストの大流行は、
人々の死生観に大きな影響を与えました。

 

有効な治療法もなく、
いかなる地位・武力・富も意味を成さず、
あらゆる階級の人々が為す術もなく死んでいく社会情勢の中で、
「メメント・モリ」(「死を記憶せよ」)の警句が
言い習わされるようになりました。

 

そして、キリスト教美術における教訓画として
「死の舞踏」および「死の勝利」の様式が
普及していったのです。

 

このテーマで描かれた絵は
いくつかの教会にあります。

 

ブリューゲルはいくつもの
「死の勝利」の絵やフレスコ画をみて
そして、先人の影響を受けつつも
独自の解釈をしています。

 

あの世の地獄ではなく
この世の地獄。

 

天災・事故・民族対立・テロリズム
そして今は新型コロナなど、
今なおいたる所で大量死が生み出される世界の中で、
私達にとって、死について考えさせられる教訓画ですね。

 

メメモント・モリ

 

自分なりの死生観があれば
デマやマスコミに煽られることなく
残された命の中で今自分がすべきことを
淡々と黙々とできるのではないのでしょうか。

 

今の世界の状況から
ブリューゲルの「死の勝利」を思い出したので
今回ご紹介させて頂きました。

 

何かご感想など頂けると
とても嬉しいですo(^▽^)o

 

それでは最後までお読み頂きまして
誠に有難うございました。

 

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