あっ、起業時の起業家には
3つの人格が要るんですって!!
一人の起業家の中に
3つの人格です。
あなたは
そのこと、ご存知でした?
アート思考でゼロイチ・ブランディングの
いわもと まきです。
前回のブログでご紹介させて頂いた
”成功する人たちの起業術
はじめの一歩を踏み出そう”
この本の中で
”起業時に陥るワナ”があります。
と、お話しさせて頂きました。
それは、
「事業の中心となる専門的な知識があれば
その事業を経営する能力が十分にその備わっている」と
自分を仮定してしまうことです。
私も思いっきり
ワナにはまっていました。
「事業の中心となる専門的な知識があれば
その事業を経営する能力が十分にその備わっている」と
自分を仮定しちゃってましたね(T ^ T)
完全に!!
簡単に本の中身をご説明させて
いただきますね。
起業時には3つの人格が要ります。
・起業家
・管理者
・職人
この3つ。
大多数の人が
職人の人格のみで
起業しちゃうんですって!!
改めて、起業時には
3つの人格がいるのです!!
今回のブログでは
起業時に必要な3つの人格のうちの一つ
起業家について
お話しさせて頂きたいと思います。
あなたも組織にいた(多分)と思いますので
組織における経営者の役割って
だいたいお分かりではないでしょうか?
更にあなたも
起業家になろうと思われているのであれば
イメージつくのではないかなぁ…。
起業家は、ズバリ
変化を好む理想主義者なんですよね。
些細なことにも
大きなチャンスを見つける才能を持った人。
時には理想主義者と呼ばれながらも
将来のビジョンをもち
周囲の人たちを巻き込みながら
変化を引き起こそうとする人物こそが
起業家。
そして、起業家は
未来の世界に住んでいます。
決して過去や現在に
とらわれることはありません。
(反省は勿論しますが、
%が圧倒的に多いのは未来!!)
起業家は
「次に何が起こるだろうか?」
「どうすれば実現できるだろうか?」
といった問題を考える時が幸せなんすね✨
だから、起業家は
革新者であり
偉大な戦略家!!
だけど、
そんな起業家にも弱点があるのです。
新しいことに取り組むことは得意でも
きっちりと管理することが苦手…。
起業家はいわば
空想の世界に住んでいる人なので、
現実世界の出来事や対人関係は
誰かのサポートが必要となってきます。
更に起業家と普通の人とでは
価値観が全く違うので
周りの人と一緒に仕事をすることも苦手。
周りの人を置き去りにしたまま
いつのまにか
自分の世界に入り込んでしまう。
しかし、一緒に仕事をしている以上は、
はるか後方に取り残された人たちを
自分のレベルまで引き上げなけれなならないのです。
こういう苦労を重ねるうちに、
世の中にはチャンスが溢れているのに、
周囲は自分の足を引っ張ってばかりだという
起業家の世界観が出来上がってしまう(T ^ T)
起業家にとっての課題は
いかにして足を引っ張る人たちから逃れ、
チャンスをものにできるかである。
起業家にとって
周りの人たちは夢を邪魔をしようとする
障害物なのです。
だ・か・ら
管理職が必要なのです✨
職人もね!!
最後にもう一度、
起業時って一人じゃないですか?
だからこそ、
起業家一人の中に
3つの人格が必要なのですね❣️
今回は
起業時に必要な人格が3つ要る
のうちの
起業家の人格でした。
次回は
管理職(マネージャー)の
お話をさせて頂きますね✨
また、
お読みいただければ嬉しいですo(^▽^)o
では、今回も最後まで
お読み頂きまして有難うございました✨
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