あなたは、同業他社との差別化をどのようにされていますか?
アート思考でゼロイチ・ブランディングのいわもと まきです。
私は差別化しています。
色んなことを掛け算して…。
同業他社との価格競争に巻き込まれない為に、他社との差別化が必要ですよね。
では、改めて、差別化とは改めてなんでしょう?
マーケティング用語では下記の通りでした。
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製品差別化とは、商品の品質、機能、デザイン、付帯サービス、販売条件など、
価格以外の部分に特徴をもたせることで、他社製品との違いをアピールする戦略のこと
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で、私、このブログを書きながら思い当たることがあります。
昨日、お友達に是非にと誘われてランチ交流会に行ってきました。
あまり乗り気ではなかったんですけどね…。
ランチ目的で参加させてもらいました。
大阪市内のとあるレストランでの開催でした。
最寄り駅からは徒歩7、8分で微妙に遠く、雨ならば間違いなく心が折れそうな立地でした。
なので、便利とは言えない場所にあります。
そこはチーズと熟成肉を売りにしていて会費は2500円。
お友達が「そこのラクレットチーズは美味しいよ」と教えてくれたので参加させて頂きました。
(上述しましたが改めて)
出てきたお料理ははっきり言って、微妙…。
はっきり言って素人レベルの料理にしか思えなかったです(-。-;
更に、盛り付けにもセンスが感じられなかったんですよね。
イエいえ、違いますね…。
私が悪い、私の考え方が間違っていたと、ついさっき気づきました。
このブログを綴っている最中に(笑)
このお店は味や見た目で勝負をしていないのです。(してたらすみません)
このお店よりも安くて美味しいラクレットチーズや熟成肉を出す店は山ほどあります。
このお店が勝負している、いや他店との差別化をしているのは交流会です。
月に少なくとも10回以上はある交流会やイベントで勝負しています。
徹底して交流会の宣伝をしています。
「良い参加者が集まる…」とか「毎回満席を継続中」などのキーワードを入れた告知文を出しています。
そのキーワードがあると見る側にすると
「良い参加者さんが来るんだ(良いの定義は置いておいて)」とか
「毎回満席って、凄いな!そんなに人気なんだ」
「じゃあ、私も参加してみようかな」と思いますからね。
そして、交流会も何度もされているだけあって
きちんとルール決めもされており不快な思いはしません。
再度、差別化とは…に戻りますが
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製品差別化とは、商品の品質、機能、デザイン、付帯サービス、販売条件など、
価格以外の部分に特徴をもたせることで、他社製品との違いをアピールする戦略のこと
******************
でしたね。
昨日私が訪れたお店は、交流会という付帯サービスで他店と差別化していたのですね。
しかも”毎回良い人が参加して、満席を継続中の交流会”
だから…
「じゃあ、ランチついでに行ってみようかな♬」
「毎回満席だから、いろんな人と出会えそう♬」
っと思って参加するのですね。
「なるほど、差別化とはそういうことなのか!」
と身を以て学び、ランチ目的とは言えど参加させて頂いて良かったと思いました。
そう、飲食店にとって集客が要です。
失礼ながら飲食店だけど美味しさで勝負はしない(してたらスミマセン)
お客様の目的で集客をする、売上のために!!
それは、経営をしていく上で至極当然ですよね。
そう言えば、新規開拓をし続けなければながない営業の方が言ってました。
「一人で食べるのだったら、多少不味くてもいいので交流会に参加したり誰かと一緒にランチを食べたい」と。
ふむふむ、ビジネスヒント、差別化のヒントはというのは改めて色んな箇所に散りばめられているのですね✨
だから、今回のお店がビジネスヒントを見出したのですね!
同業他社との差別化…。
「交流会はもうお腹いっぱい!!」と思ってましたけど、新たな発見があって良かったです。❣️
あっ、よろしければ私のセミナーにお越しください。
きっとあなたのヒントになるはずです!!
「交流会はもういいや」って思っていた私が、今回ランチ交流会に参加させて頂きました。
気づき、ありました。
だけど…と思う節があります。
だからこそ、あなたに伝えたい!ご参加頂きたいセミナーがあります✨
題して
サヨナラ交流会
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あなたのご参加心よりお待ち申し上げております✨
コメントもお待ちしております♬
改めて、今回ブログを書くことで(アウトプットすることで)、気づくことがあるんだと思いました✨
お客様が行きたくなる目的を作ってあげることそれが差別化に繋がる…。
なるほど〜
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