あなたは
「以前から今の会社を
退職しようとは考えてはいたけれど
ボーナスの前後での退職で
損はしないんだろうか?」
って思ったことはないですか?
アート思考でゼロイチ・ブランディングの
いわもと まきです。
私、ボーナス対象期間の
ギリギリまで在職していたのに
もらわずに退職しちゃったんです。
1日も早く退職したくって(-。-;
今、思えば
「なんてバカなことを…」って
思いますね。
貰えるものは
もらわなきゃ損ですからね!!
ご参考までに
ボーナスの支給状況です。
厚生労働省の
「平成29年就労条件総合調査結果の概況」によれば、
賞与制度がある企業割合は90.1%
そのうち、
「賞与を支給した」が95.7%、
「賞与を支給しなかった」が4.3%となっています。
ちょっと正しくないかなぁ
大阪シティ信用金庫さんの
調べによると
2019年冬季ボーナスを
「支給する」企業は 65.2%でした。
こっちの方が
真実味がありますね。
と、言うことで
今回のブログは
ボーナスを貰える前提で
”ボーナス時期の退職で損をしない方法”
についてです。
夏・冬それぞれの
ボーナスを貰える時期の
ベストスケジュールがあります
退職届を提出すべきタイミングや
”ボーナスもらい逃げ”と
思われない為に
どうしたらいいのか
どういう注意が必要かなど
ボーナス転職における
チェックポイントをご一緒に
確認していきませんんか
★現職の「ボーナス支給規定」を確認する!
ボーナスに合わせて
転職をしようと決めたらまずは
現職の賞与算定期間
賞与支給時期など
「ボーナス支給規定」を確認してみませんか?
私はしていなかったので
あなたには
同じ失敗をして欲しくはないです( ; ; )
一般的に賞与算定期間は、
賞与支給前の半年間が
対象になります。
が、企業によっては
年2回のボーナスではなく、
例えば3カ月ごとに
査定を行う場合もあります。
また
賞与支給時期は夏が6月末〜7月上旬
冬は12月上旬の企業が多いみたいですね
ボーナス支払日
在籍条項の有無にも注意して
退職スケジュールを立てましょう♪
★退職を申し出るタイミングは
ボーナス支給後!
ボーナスを確実にもらって
退職するためには、
退職届を出すのは
ボーナス支給後がいいですね。
中小企業だと
経営者の判断によって
ボーナス支給額が決められる場合には、
支給日前に
退職の意思表示をすることで
支給額が少なくなる場合があります。
これホント!!
まぁ、人間ですから、
「辞めると分かっている奴に
ボーナスは少しでも支払いたくない」
と言う感情でしょうね。
きちんとした賞与支給ルールが
ある場合もありますけどね。
賞与は本人の査定や
会社の経営状態も加味されるので、
退職の意思表示が理由で
減額されたとあなたが思った場合でも、
支給額に対して
不服を申し立てることが難しいです。
ボーナスを
ベストな金額でもらって
退職したいとお考えでしたら
退職届を出すまでは
退職することを周囲に悟られず、
支給後にシレッと
退職を申し出るのが確実でしょう。
★十分な引継ぎ期間をとり
「ボーナスもらい逃げ」の
悪印象を残さないようにしましょう!
賞与が今まで働いてきた
実績に対するものだと考えれば、
ボーナス支給直後に
退職をしても
決して悪いわけではないです。
とは言っても、
業務の引継ぎ時間も確保せず
ボーナス支給直後に即退社
はいかがなものかと…。
「ボーナスもらい逃げ」って
周囲から思われちゃいます。
(事実だけど)
そして、
以外と世間は狭くって
次の転職先に
知られたりすることもあります。
私の元同僚が
それでしたね。
周囲に
迷惑をかけることになるから
悪評が立ってしまうのです。
現実的にはボーナス支給後
1〜2週間以上経ってから
退職届を出すのがいいと思いますよ。
例えば
「年末年始休暇に色々考えて…」
などと申し訳なさそうに
上司に言うとかね。
そして、その後は
引継ぎを行う十分な期間(約1カ月)を設け、
周囲に悪印象を残さないようにしましょうね。
とにかく
あなたが今まで働いてきた
実績に対するのが
ボーナスなのですから
きっちりと
貰えるものはもらって下さいね。
その時は再度申し上げますが
上司や同僚達にも
決して
「ボーナスもらい逃げ」の
悪印象は残さないようにしましょうね(笑)
で、退職するってことは
あなたは今後どうされるのですか?
転職かな?
思い切って
起業しちゃいます?!
会社の為ではなく
あなたご自身の為に
働く生き方もありますよ。
それとも
暫くはゆっくりされるとか?
諸先輩方達からも言われたし
私も実感していますが、
仕事から完全に離れてしまう期間は
あまり長くない方がいいですよ。
長ければ長いほど
新しい職場に戻る
仕事の感覚というか
仕事の能力が
休んだ分の倍以上
無くなってしまうからです。
そんな経験、ないですか?
勉強でもスポーツでも
そうだったと思います。
サボった分、
前の感覚を取り戻すのに
時間やエネルギーが要ります。
そうそう
もしもあなたが
これからの仕事人生について
お悩みであれば
私がご相談に乗らせて頂きますよ。
最後まで
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それでは本日も
最後までお読み頂きまして
誠にありがとうございました。
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